【九州エリア福岡県】ファクタリングが国から奨励されている理由とは?|トラストゲートウェイ

2018.2.24


ファクタリングコラム
─ファクタリングは国から奨励されている資金調達の手法です─
九州エリアに特化した資金調達をサポートするトラストゲートウェイです。
経営者の皆様におかれましては、日々ご奮闘のことと存じます。
当社の資金調達サポートは、ファクタリングとする手法をメインに実践しております。
ファクタリングとは、お客様が現在保有している売掛金を当社が買い受けて、売買代金分を資金として提供する手法です。よって借入金ではなく、『債権の売買契約』に該当する契約になります。売掛金の支払いが数か月後を予定している場合であっても、当社とのファクタリング契約により、期日前であっても実質的な早期入金が可能となります。
  
ファクタリングでの資金調達は、現在国から奨励されている資金調達の手法です。
直近の財務省のデータによると、全国の企業における売掛債権は214兆6,212億円となっており、増加傾向となっております。売掛債権のうち、(受取)手形取引においては現況ピーク時の約10分の1に減少しており、現金での取引が主流となっております。
 その増加傾向にある売掛債権を有効活用した資金調達について経済産業省中小企業庁は、活用促進しております。その背景には、金融機関が資金を提供するのは大手系企業を優先させる傾向が今尚残っていることにあります。つまり、中小企業より資本力そして回収率が高い大手系の企業が優遇されるのです。大手系より優れた技術力など有していてもです。
 当社へお越しになった設立2年のIT関連ベンチャー企業の経営者の例です。
 社長:「開発のための資金が必要になったのですが、メインバンクは貸してくれません」
 当社:「企業規模と設立からの年数ですか」
 社長:「それですね。ようやく 年商1億円に到達しましたが、ベンチャー企業で不安要素の方が銀行側にとってみれば大きいのでしょう」
 当社:「なるほどですね。貴社は、どこよりも高いテクノロジーの開発に長けていると伺っております」
 社長:「有難うございます。その面に関しては、大手系に対して勝る自信はあります。実際、取引させていただいているのは、大手系からの受注です。現在の大手系からの成約済みで着手しているプロジェクトは、5,000万円です。今後、取引をより強固にするための新たな開発に挑みたいのです」
 当社:「現実に手元にどのくらいの現金が必要ですか?」
 社長:「2,000万円あれば新たな道が開けます」
 その後、上記プロジェクトの契約内容を迅速に精査し、資金調達を実施いたしました。その後上記社長は新たな開発に成功し、より高度なテクノロジーを有して順調に事業展開しております。
借り入れなどでの資金調達が厳しい状況な時は、絶対にあきらめず当社へご相談ください。当社独自の手法により、無理のない最適な資金調達と財務改善の提案をさせていただきます。
最後までご一読いただき有難うございます。

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