【九州エリア福岡県】ファクタリングの利用事例コラム vol.1|トラストゲートウェイ

2018.2.7


ファクタリングコラム
─ケーススタディ 銀行融資に落ちたお客さまの例─
 会社経営者及び個人事業主の皆様におかれましては、資金繰りの課題は大なり小なり抱えておられる方が多数派と推測されます。
 ある経営者は、市況の悪化による当月の売上高が激減し、当月20日の仕入先への支払いが厳しくなり、決済の5日前に緊急融資をメインバンクに依頼しました。しかし決済日の前日に翌月以降の売上高が回復する具体的な裏付けがあるにも関わらず、残念ながら融資は認められませんでした。銀行融資に落ちた理由は、「これまでの融資が限度額に達しておりますので追加融資は無理です」と取引行の担当者の説明でありました。銀行は、余裕のある企業には「是非とも借りてください」と頭を下げますが、厳しい状況の時には、データのみを判断材料にして無下にするケースが大半です。
 その経営者は窮地に立たされ、長年付き合っている仕入先に迷惑を掛けたくない一心で、高利貸しや街金融での資金調達を行おうとしました。しかしそれは、極めてリスキーで後々経営が一層厳しくなるとして、それらからの借り入れは留まりました。一方で、期日に決済しなければ事業継続が厳しくなります。
その時「すでに回収が確定している売掛金がある」とひらめき、決済日当日の朝一番で当社に連絡を入れました。
 社長:「どうしても今日中に決済を完了させねばなりません」
 当社:「確実に回収できる債権はありますか?」
 社長:「来月25日に現金で回収が確実な売掛金があります」
 当社:「では当社のファクタリングを使われてみてはいかがでしょうか?ファクタリングとは、ファクタリングとは、商品やサービスを提供して発生した貴社の売掛金の権利を、ファクタリング会社すなわち当社間で譲渡して、資金調達する手段です。銀行での融資の審査がなく、当社から売掛金保有企業である貴社へ、売掛分から手数料を引いた金額が早期に支払われる仕組みです」
 社長:「今日中に資金の調達が可能でしょうか?」 
 当社:「印鑑証明など数点の公的な書類と債権を証明する書簡がありましたら、すぐに手続きが可能で、即日の資金調達も可能です」
この企業は、当社ファクタリングの活用によって資金面はクリアになり、以降事業展開が安定しました。
新たな資金調達の方法としてクローズアップされております。確実な売掛金は貴重な資産です。その資産を有効的に活かす資金調達は、ファクタリングです。

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