ファクタリングとは?運送業の契約事例 |九州・関西エリア特化のトラストゲートウェイ

2018.6.5




ファクタリングコラム
導入事例 介護福祉業のケース
福岡・九州・関西エリアに特化した資金繰りサポートのトラストゲートウェイです。
当社で資金調達した事例を業界ごとに紹介していきます。
今回は、介護福祉業です。
代表:55歳
社員数:23人
月商:1,700万円
債権譲渡金額:700万円
契約迄の時間:3日

最大50日の入金サイト

お客さまは、老人ホームの経営者です。
介護の患者負担は1〜2割となり、残りは国保から支払われることになりますが、入金されるサイトは最大50日となり中小の介護施設では度々資金繰りが厳しくなる場面があります。介護福祉業界は概ね人件費割合が高く支払いは早いなか、入金はタイムラグがあるという経営状態で、お客さまの老人ホームも再三銀行からつなぎ融資を受けていました。

税金滞納で融資が不可

お客さまは、給与のために資金調達が必要でした。
メインバンクの担当者に相談を持ちかけたようですが、審査の段階で税金の未納分を指摘されました。納付がない限り、融資は実行できないと通達されました。
税金滞納があると金融機関からの融資は難しく、最後の望みとしてファクタリングを検討されました。
25日の給料支払日までに給与分のキャッシュを用意しなければならず、その猶予は1週間でした。
医療報酬は債権
当社に訪問され、審査を行い3日後に資金調達を実施いたしました。
税金滞納があったことを事前に話され、「分割による納付を約束する」ことでファクタリングによる入金があっても口座差し押さえを行わないことを税務署と確認しました。
介護福祉分野を含む医療報酬は、債務者が行政で、回収リスクはありません。
また、債権譲渡通知が可能で、3社間ファクタリングが成り立つので手数料の割合もひと桁と低く設定されるケースが多いです。



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