ファクタリング 卸売業の事例 福岡 |九州・関西エリア特化のトラストゲートウェイ

2018.6.23




ファクタリング事例 卸売業
福岡・九州・関西エリアに特化した資金繰りサポートのトラストゲートウェイです。
当社で資金調達した事例を業界ごとに紹介していきます。
今回は、卸売業のお客さまです
代表:56歳
社員数:25人
月商:2,500万円
債権譲渡金額:500万円
契約迄の時間:2日

お客さまは、業歴30年を超える卸売業です。

各社によって差はありますが、ファクタリングを利用するお客さまは、一番が建設業、次にサービス(派遣業、コンサルティングなど)そして3番目は卸売業という傾向です。
30年という業歴で、販売先・仕入先とも誰もが知る企業がラインアップされております。
業績についても堅調に推移しており、地味ながらも着実に売上高を向上させている企業です。
一方で、銀行からの借入金については、年商に近い数値の額を抱えておりました。約定通りに返済を行っているものの、負担は決して軽いものではありませんでした。
また、入金についても今も受取手形が主流で、最長で3カ月先という債権が存在することも事実です。
トラブル発生でつなぎ資金が必要
そのようななか、お客さまの業務でトラブルが発生しました。
納品済みの商品に不具合があり、すべて返品ということになりました。
メーカーからの新たな正常な商品の入荷は、未定でした。
返品分の代金は、お客さまが立て替え、メーカーに不具合の商品を送付いたしました。
しかしメーカーからの返品分の金銭の戻りは、10日後という連絡がありました。
販売先に返金を立て替えたことで、一時的に資金がショートする可能性がありました。
受注済みの仕入れ代金が不足していたのです。
銀行につなぎ融資を掛け合いましたが、お客さま希望の期日内には審査が通らないとされました。手形を割り引くことも考えられたようですが、自社の信用不安が流布される可能性もあので断念。顧問の税理士に相談したところ、当社へ紹介がありました。
現金取引の売掛先も優良であったことで、即契約となり、2日後資金調達を実施し、期限が迫っていた受注分の仕入れ代金を支払うことができました。
想定外のトラブル時で、つなぎ資金が必要となるケースは多数あります。




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