ファクタリング 人材派遣業の事例 福岡 |九州・関西エリア特化のトラストゲートウェイ

2018.6.23




ファクタリング事例 人材派遣業のケース
福岡・九州・関西エリアに特化した資金繰りサポートのトラストゲートウェイです。
当社で資金調達した事例を業界ごとに紹介していきます。
今回は、人材派遣業です。
代表:41歳
社員数:30人
月商:2,000万円
債権譲渡金額:300万円
契約迄の時間:3日
お客さまは、システムエンジニアを派遣する人材派遣会社を経営しております。
取引先企業に常駐し新規システムの立ち上げや保守管理を行う内容です。
6カ月以上の支払いサイトも…
著名な一部上場企業からの発注もあり、安定した経営ではありながらも、支払いサイクルに悩まされることがあるとのことです。
一例として、業務委託契約を結んでいるA社は「検収完了後6ヶ月」となり、当月25日支払いとなる人件費は、お客さまが先払いしなければならないとのことです。
また、システム開発という職種柄、開発案件単位で検収が行われるケースもあり、開発期間プラス6ヶ月分を先出しで負担するケースも散見されます。
取引先は年商数千億円規模の大企業なので回収リスクは極めて低いですが、6カ月以上持ちこたえる資金力は、このお客さまにはありませんでした。
さらに、納税のタイミングと重なったことで、キャッシュがショートする公算が高まりました。
支払いは6カ月後でも帳簿上売上となっており、制度上税金は徴収され厳しい局面となりました。
つなぎ融資を検討するも
つなぎ融資も検討されたようですが、投資家への説明も難しく、最悪経営を否定される可能性が高く、財務諸表上問題のないファクタリングを選択しました。
2社間取引にしたため、取引先企業にも調達の事実が明るみになることはありません。
お客さまが申込から3日後に資金調達が実現し、税金は期日内に収め、スタッフへの給料も遅延することなく支払えたとのことでした。
「手持ち資金で運営するのが好ましいですが、売上が上がっているのに支払いが追いつかないシチュエーションには力を発揮する仕組みです」とお客さまからの評価です。




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