ファクタリングコラム
─保証人や担保はありません！─
九州エリアに特化した資金調達をサポートするトラストゲートウェイです。
経営者の皆様におかれましては、日々ご奮闘のことと存じます。
福岡と九州各地は本当に穏やかな気候ですね。
当社の資金調達サポートは、ファクタリングとする手法です。
ファクタリングとは、お客様が現在保有している売掛金を当社が買い受けて（譲渡）、売買代金分を資金として提供する手法です。よって借入金ではなく、『債権の売買契約』に該当する契約になります。売掛金の支払いが数か月後を予定している場合であっても、当社とのファクタリング契約により、期日前であっても実質的な早期入金が可能となります。売掛債権という資産の有効的な活用でもあります。
　　
今回は、保証人や担保についてです。
保証人とは、民法上保証人とは、主たる債務者がその債務を履行しない場合に、その履行をなす債務（保証債務）を負う人のことです。担保は、債務不履行時に、債務の弁済を確保する手段として，あらかじめ債権者に提供しておくものです。担保は、質権・抵当権などの物的担保。そして人的担保があります。前記の保証人は人的担保に入ります。
これらはいずれも銀行や金融機関が融資時に要求・設定されるものです。一件あたり千万円以上になると、保証人や担保の設定や差し出しを要求されるケースが大半です。理由は、保証人・担保とも定義通り債務不履行の時のバックアップのためのモノです。よって、融資審査の時は、保証人の与信力や担保の金銭的価値を徹底的に審査します。
ファクタリングは、融資・貸し付けではありませんので、保証人や担保の要求や設定などは一切ありません。しかし、ファクタリング業者の中には、保証人や担保の設定を条件にしている悪徳業者は、少なからず存在しているのが現状です（違法です）。もしこれらを要求する業者であれば即時に話を打切り、一切関わらないようにすることです。完全な悪徳の業者で、無登録の闇金融の可能性があります。違法性が高いので絶対に契約してはいけません。当社でも「保証人や担保を差し出しますから」と言われるお客様がいらっしゃいます。当社がファクタリング契約時に、保証人や担保を要求することは絶対にありませんのでご安心ください。
資金面でのお困り事は、相当なストレスになります。銀行などの金融機関では、ご希望通りにいかなくさらにストレスが重なります。本業への影響も懸念されます。言いづらい話を含め、お困り事やご相談など一度当社へご一報ください。貴社に最良の提案をさせていただきます。
最後までご一読いただき有難うございます。