トラストゲートウェイ財務改善プログラム 金融機関をご紹介 vol.3

2018.2.14


─ファクタリングと併用する財務改善プログラム─
九州エリアに特化した資金調達をサポートするトラストゲートウェイです。
2月も中旬となり、そろそろ春の訪れが待ち遠しいです。
当社の資金調達サポートは、ファクタリングとする手法をお客様に提案しております。
ファクタリングとは、お客様が現在保有している売掛金を当社が買い受けて、売買代金分を資金として提供する手法です。よって借入金ではなく、『債権の売買契約』に該当する契約になります。売掛金の支払いが数か月後を予定している場合であっても、当社とのファクタリング契約により、期日前であっても実質的な早期入金が可能となります。
そのファクタリングとともに当社は、財務改善のサポートを行っております。
当社の財務改善プログラムは、銀行やノンバンク系の金融機関からの融資実行をサポートするコンサルティングです。
   当社へご相談に来られたお客様の事例です。
   業種:運送業
   社員数:5名
   ファクタリング利用金額:1,000万円
   調達までの時間:3ヶ月
   銀行からの調達金額:2,000万円
  
 設立3年目の運送業で、前期決算の売上高6,000万円当期利益60万円。今期も薄利ではある中、事業は順調に推移し前期を上回るペースで業績をつみあげておりました。しかし、不測の事態で荷主への損害金が発生。保険で賄えない金額1,000万円を即時荷主へ支払わねばならない事態となりました。メインバンクからは期首に設備投資用に500万円借り入れており、「現在の同社の財務では追加融資が下りない」との回答でした。“待ったなし”のところで当社へ来られファクタリングにて資金調達を実行し、難局を乗り越えました。
運送業は、突発な事故など特に緊急事態の発生回数が比較的高いとされています。よってこのお客様は、不測の事態に備えたファクタリングとプラスアルファで対処できるような財務体質の強化が急務でした。一方でお客様の営業状況は安定した基盤があり、すべて現金での回収でした。その安定した営業基盤を活かしながら当社独自のプログラムを実践され、銀行融資が実現しキャッシュフローが円滑になるまでサポートさせていただきました。
金融機関での借り入れが厳しい状況な時は、絶対にあきらめず当社へご相談ください。当社独自の手法により、無理のない最適な資金調達と財務改善の提案をさせていただきます。
最後までご一読いただき有難うございます。

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